「仕事が終わると疲れて参考書を開く気力がない。」
「休日にまとめて勉強しようと思っても、気づけば寝て終わってしまう。」
社会人になってから乙4(危険物取扱者乙種第4類)の勉強を始めると、多くの人がこの壁にぶつかります。
実際、乙4の受験者には社会人も多く、仕事と勉強を両立しながら合格している人がたくさんいます。
私自身も研究職として働きながら、危険物取扱者甲種や統計検定2級を取得しました。
今回は、仕事で疲れて勉強時間が取れない社会人でも、乙4に合格するための考え方をご紹介します。
社会人が乙4の勉強で挫折しやすい理由
仕事で体力も集中力も使い切ってしまう
学生の頃と違い、社会人は仕事が最優先です。
研究職や製造職であれば立ち仕事も多く、デスクワークでも一日中頭を使います。
その状態で帰宅してから勉強しようとしても、思うように集中できないのは当然です。
「疲れて勉強できない」のは、やる気がないからではありません。
仕事を頑張っている証拠でもあります。
勉強時間を確保しようとしすぎる
「毎日2時間勉強する」
「休日は5時間やる」
このように高い目標を立てる人もいます。
もちろん続けられれば理想です。
しかし、忙しい社会人ほど予定通りにはいきません。
予定が崩れるたびに自己嫌悪になり、勉強そのものが嫌になってしまう人も少なくありません。
「毎日長時間」より「続けること」が大切
資格試験は、一日だけ頑張っても合格できません。
一方で、毎日完璧な勉強を続ける必要もありません。
大切なのは、勉強を完全に止めないことです。
忙しい日もあれば、疲れて何もしたくない日もあります。
そんな日は無理をする必要はありません。
少しずつでも勉強とのつながりを保つことが、合格への近道になります。
完璧を目指さない
乙4では覚えることがたくさんあります。
だからこそ、
「全部理解してから次へ進もう」
と思ってしまいがちです。
しかし、一度では理解できない内容もたくさんあります。
最初は分からなくても、後から知識がつながって理解できることは珍しくありません。
また、満点を目指す必要もありません。
乙4は合格点を取れば合格です。
苦手な分野が少し残っていても、他の分野でカバーできます。
完璧主義になるよりも、全体を少しずつ積み上げる方が合格に近づきます。
社会人だからこそ効率が重要
社会人には、学生ほど自由な時間はありません。
だからこそ、
何を、どの順番で、どのように勉強するか
が非常に重要になります。
闇雲に参考書を読むよりも、自分に合った進め方を知ることで、同じ勉強時間でも結果は大きく変わります。
また、問題演習や復習の仕方も、合否を左右する大切なポイントです。
私も働きながら資格を取得しました
私は現在、研究職として働いています。
仕事をしながら、
- 危険物取扱者甲種
- 統計検定2級
などの資格を取得しました。
決して勉強時間がたくさんあったわけではありません。
仕事で疲れて何もしたくない日もありました。
だからこそ、「社会人だから勉強できない」という気持ちはよく分かります。
それでも、自分に合った勉強方法を見つけることで、少しずつ前へ進むことができました。
まとめ
仕事で疲れて勉強できないのは、決して珍しいことではありません。
大切なのは、
- 完璧を目指しすぎないこと
- 勉強を完全に止めないこと
- 効率よく進めること
です。
乙4は社会人の受験者も多い資格です。
焦らず、自分のペースで積み重ねていけば、十分合格を目指せます。

