大学の先生の肩書きを、超やさしく説明します
大学の研究室ページを見ると、先生の肩書きがズラッと並びます。
教授、准教授、講師、特別助教…。
「え、誰が一番えらいの?」「誰に相談すればいいの?」ってなりますよね。
先生の肩書きは「やる仕事の種類」と「責任の大きさ」の目安
大学の先生の仕事は、ざっくり3つです。
- 研究:実験したり調べたりして、新しいことを発表する
- 教育:授業をしたり、学生を教えたりする
- 運営:学科の会議、ルール作り、行事など
肩書きが上がるほど、だいたい
「決めること」「責任」が増えやすい
と思ってOKです。
5秒でわかる!一言まとめ(これだけで大体いける)
- 教授:研究室の“代表”になりやすい人
- 准教授:教授の次に中心で動く人(昔の助教授)
- 講師:授業担当(ただし2種類あるので注意)
- 特別助教:任期つき・プロジェクト枠のことが多い(大学で違う)
教授ってどんな人?
教授は、研究室の“看板”になりやすい人です。
教授がよくやってること
- 研究室で「何を研究するか」を決める
- 会社との共同研究など、大きな話を動かす
- 学科や学部の仕事(会議など)も多い
学生から見ると
教授は、毎日つきっきりで教える先生というより、
「最後にOKを出す人」になりやすいです。
(もちろん研究室によっては、教授が毎日見るところもあります)
准教授ってどんな人?
准教授は、研究室の中でかなり中心の先生です。
准教授がよくやってること
- 研究も授業もやる
- 研究室の仕事をガッツリ回すことが多い
- 学生の相談にのることも多い
学生から見ると
研究室によっては、
「一番話しかけやすい先生=准教授」
ということもあります。
講師ってどんな人?(ここが一番ややこしい)
講師は、2種類あります。ここだけ注意です。
① 専任講師(大学にいる先生)
- 大学に“勤めている”先生
- 授業も研究もすることがある
- 研究室に関わる場合もある
② 非常勤講師(授業をしに来る先生)
- 授業の日だけ来る先生
- 他大学の先生や、会社の人のこともある
- 研究室の指導をしない場合が多い
つまり、「講師」と書いてあっても
大学にいる先生なのか、授業だけ来る先生なのかで意味が違います。
特別助教ってどんな人?
特別助教は、大学によって呼び方や中身が少し違います。
でもよくあるのは、このタイプです。
よくある特別助教の特徴
- 任期つき(数年の契約で、更新の可能性がある)
- プロジェクト枠(特定の研究のお金で雇われる)
- 仕事の内容が「このテーマ」「この役割」と決まっていることが多い
学生が知っておくと安心なこと
- 指導は普通にしてくれることが多い
- ただし任期があると、数年後に別の大学へ行く可能性がある
- 一番確実なのは、大学の募集情報などで
「任期」「仕事内容」を見ること
「特別助教って書いてある=不安」ではなく、
任期があるかどうかを確認するのが大事です。
いちばん大事:研究室は“肩書き”で選ばない
ここ、超重要です。
研究室選びで失敗しないコツは、肩書きよりこれです。
- 普段、誰が一番見てくれる?(日常の相談相手)
- 指導の頻度(週1?毎日?放任?)
- 安全の雰囲気(ルールがある?守られてる?)
- テーマが好きか(興味が持てるか)
「教授が有名だから」だけだと、ズレることがあります。
自分が毎日過ごす場所なので、相性が大事です。
まとめ(これだけ覚えればOK)
- 教授:研究室の代表になりやすい
- 准教授:研究室の中心で動くことが多い
- 講師:専任と非常勤がある
- 特別助教:任期つき・プロジェクト枠のことが多い(大学で違う)
- 研究室選びは肩書きより「普段見てくれる人」と相性
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